木内一裕の不愉快犯が面白い!完全犯罪が成立でドキドキする本。
講談社文庫Twitterより献本当選しました!
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— 講談社文庫 (@kodanshabunko) 2017年10月13日
木内一裕さんの「不愉快犯」です。
著名なミステリー作家、成宮彰一郎の妻、瑠璃子が行方不明となった。事件性が高いと見た三鷹警察署の新米刑事ノボルは、先輩刑事の佐藤とともに、捜査を開始。次々に容疑者候補が浮かぶが、その過程で警視庁本部の組対四課や捜査一課も事件に関与してくる。
「どうせなら死んじゃっててくんないかなぁ……」
不愉快な言動を繰り返す夫・成宮の真意は――。
完全犯罪を「完全」に描いた、前代未聞の傑作ミステリー。
木内一裕さんは、漫画家でもあり監督でもあり小説家でもある
多方面で活躍なさっているすごい方なんですね!
ビーバップハイスクールという漫画聞いたこともあると思いますが
木内一裕さんが執筆された漫画です。
この不愉快犯ももちろん執筆されているのですが、、、
「不愉快犯」最後までどうなるの?!!と
とっても面白かったです。
誰が犯人か?!と始まり…
犯人が完全犯罪する邪悪な様子や
それを覆そうとする刑事の奮闘、
一人の視点でなく、犯人、刑事、と両方の視点で描かれていて
うわ!完全犯罪成立してしまった!?
どうなっちゃうの?!大丈夫なの?!と
犯人にイライラする!なんとかならないのか?!と
ハラハラ心配しながら読みました。
面白い本だなぁと思って読んでいました。
エピローグがなんだか漫画っぽくて好きです。
2015年に発売されている本で、
ミステリーや謎解き
刑事モノが好きな方はぜひ読んでみて下さい。
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