めっちゃクレイジーな方法「１００日間拒絶されるチャレンジ」で得るものとは…

今回とても面白い話を見たのでご紹介したいと思います。

皆さんは、誰かに「拒絶」されたことはありますか？

例えば…

告白して断られた
営業で何かを売ろうとして断られた
人に何かを「おすすめ」して断られた
面接に落ちてしまった
人に「お願い」したら断られた

これらの出来事になにかしら覚えがある方もいるかもしれません。

今回ご紹介する「ジャ・ジャン」さんは、その「断られる」を極めた方でうまくいかなさすぎる自分の人生を...

「ただ伝えるだけで一生の夢を叶えた」方なんです！

ジャ・ジャンさんの「１００日間拒絶チャレンジで学んだこと」

まさにクレイジーと思えることにチャレンジし成し遂げたジャンさん。

ついつい笑い声が出てしまう、とっても面白いお話でした。

内容を文面で読みたい方は公式サイトにあります。

▶TED公式　ジャ・ジャンさん「１００日間拒絶チャレンジで学んだこと」

↑リンク先の記事を下にスクロールしていくと読めます。

ジャ・ジャンさんの１００日間拒絶チャレンジyoutube

１日目…座っている知らない男性にいきなり「１００ドル貸してくれませんか？」とお願いして断られています。

ですが、男性は「どうして？」とジャンさんに「なぜ１００ドルが必要なのか」と理由を尋ねてくれていますが、ジャンさんは理由も言わずすぐに逃げ出してしまいます。

ジャンさんは、まず自分は相手に怒られたりすると思いこんでいたと気づきます。
相手は「なぜ？」と理由を聞いてくれたのに「自分は何もしないで何も言わないで逃げてしまった」と…

最初から、無理だと思いこんで逃げてしまう

これは「今までうまくいかなかった自分の人生の縮図」だなぁと気づきます。

１日目から教訓を得たジャンさんは「次は絶対逃げないぞ！」と心に誓ったそうです。

２日目…ジャンさんはハンバーガーを食べ終え店員さんに「ハンバーガーの無料おかわりください！」とお願いしています。

店員さんは「ハンバーガーの無料おかわりって？？どういう事でしょうか？！」と少々困惑しています。

一日目の教訓を得ているジャンさんは「絶対逃げないぞ！」と店員さんに理由を説明します。

「ここのハンバーガーが大好きなので、無料でおかわりできたらいいなぁ～♪って思って…」と説明します。

結果は残念でしたが「店長に伝えておきます！」と言われ

１日目より一歩成長したのでした。

転機が訪れた３日目

ジャンさんはドーナツ屋さんに「オリンピックの五輪みたいなドーナツが食べたいのですができますか？」と無茶ぶりをします。

いつもなら断られるはずが…

ドーナツ屋の店員さんは真摯に受け止め「どうやったら五輪にできるかしら？」と悩み始めます。

店員さんをしばらく待つと。。。奇跡が！！

とうとうジャンさんは、五輪ドーナツを得る事ができました！

店員さんの達成感ある笑顔、ジャンさんがドーナツを手にした感動！
そして五輪ドーナツ！

ジャンさんはこの動画のおかげで人生が一変し始めたといいます。

また、ペットショップで髪を切ってもらおうとしたり、、、
無料でホテルに泊まれるかチャレンジしたり、、、
サブウェイで自分のサンドウィッチ作らせてくれ！みたいな注文をしようとしたり、、、

ダメな日もあるけど、それでも逃げずに食らいついていくジャンさんが凄いなと思いました。

この１００日拒絶チャレンジでジャンさんに度胸がつき人生はどんどん面白い方向へ行くのでした。。。

ジャンさんの「拒絶チャレンジ」は、恋愛・仕事・家庭・自己実現すべてに応用できるかも！

セールスを例にとって考えてみた

例えば、何か販売したい時にお客様に断られた時…

断る理由は一つではない可能性もある。

お客様が「いらない」と言った時…最初の拒絶で引いて終わるよりは…

「必要ない理由をお尋ねしてもよろしいでしょうか？」

「ひょっとして…商品がお気に召しませんでした？」など聞いてみると

「そうね。ここが気に入らない。もう少しこうだったら…」とか

「私はこういう商品の方がほしいのよ！」とか

「今はちょっと色々物入りな時期でね。また今度買うわ！」と買わない理由を言ってくれるかもしれない。

それを次へつなげていくことができるな！と感じました。